人災はある程度避けようと思えば避けられるが、天災、特に地震は突然やってくるので避けようがない。万一に備えての心構えはしておくに越したことはないと、取りあえずガラス窓には飛散防止のフィルムを貼り、家具なども倒れないように工夫した。
また、必ずしも家で遭遇するとは限らないので、地下鉄などで電気が消えて真っ暗闇になった時に、足元を照らせるようにとペンライトは持ち歩いている。これは先日、映画館で物を落した時にさっそく役に立った。
家にいる場合でも気をつけるようにしていることは、①長湯を止めて、湯上りは早めに着る物を身に付けること。（裸ではいざという時に外に飛び出すことも出来ないから。）②寝室から玄関までの廊下には物を置かないこと。③ベットの下に運動靴と懐中電灯を常備すること。（廊下に鏡が張ってあるので、それが割れた場合に素足では危ないから。）④持ち出し用のバッグは最低限のものとし、身近におくこと。
後は、家が壊れない限り、ライフラインが停まっても、買い置きの食品や水で何日か凌げるだろうと楽観的に考えている。もし、外で怪我でもしたら･･･その時はその時のこと。これ以上は心配しても限りがない。
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