2007年(平成19年)1月10号

No.347

銀座一丁目新聞

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安全地帯(166)

信濃 太郎

年賀状は心の糧である

 今年もたくさんの方から年賀状を頂いた。私も200通ほど出したが、それでも欠礼した方々が少なからずいる。まことに申し訳ない。お詫び申し上げる。
一枚一枚拝見してるうち心温まる話、面白い話、ニュースになる話などあってこれは自分ひとりに独占しておくべきものではないと気がついた。
『昨年6月、東トルコの黒海沿いトラプゾン市を訪れ、ボズテベの丘で休んだ時、仲間の一人が持っていた折鶴を近くにいた家族連れの子供にあげたのです。ところが他の子供も欲しがっていると、ママがいってきました。わが方の女性数人が手元の紙でせっせと鶴を折り、差し上げました。彼らの喜びようはたいへんで、トルコ菓子一箱を持ってきたり、一緒に写真を撮ったり、大騒ぎ.ささいなことがとても感動的な国際交換風景となりました。― 黒海の丘に折鶴舞いあがるー』(陸士2期先輩・毎日新聞同人の細島泉さん)
 健康麻将協会会長の田辺恵三さんは賀状と共に「イタリアマージャン連盟会長との会見記」が掲載された『健康麻将』12月号を送ってくれた。それによると、イタリアの麻雀は1960年代に中国の貿易商が持ち込んだもので、連盟が出来たのは1987年。ちなみに日本は1929年(昭和4年)に麻雀連盟が創立された。イタリアの連盟の活動目的は麻雀のギャンブル・イメージを払拭し遊び文化としてその社会性を広げることにある。@遊び文化Aみんな仲間B社会交流Cコミュニケーション、これらの4つのキーワードをつくり、モットーとした。日本の健康麻将と全く同じである.現在会員は200人、メンバーの平均年齢は40歳ぐらい。毎年競技会をアドリア海に面したリゾートホテルで開催しているという。田辺さんは昨年10月15日、イタリアの北部の都市ボローニャで会長のマルコ・モルデンティさんと事務局長のマルコ・ミランドリさんと会い意見交換をされた。
 「ベアテの贈りもの」はおかげさまで海外でも広く上映されそれが契機となって目下「シロタ家の20世紀」を製作中です。レオ・シロタの故郷ウクライナとフランス、ポーランド各地のロケを終え、仕上げに取り掛かるところです(映画監督、藤原智子さん)。今年の秋の「女性映画週間」に目玉映画はとして上映されるのだろう。
 劇団「ふるさときゃらばん」の天城美枝さんからは『3月11日ミュージカル体験塾第8期生の公演は"面白但馬風土記"「アメノヒホコ物語」です.是非また見てください』と誘いがあった。天城さんは体験塾の塾長で、毎年このころになると百名に近い塾生達の卒業公演に寝食を忘れて頑張っている。
 「銀座一町目新聞」も今年で満十周年を迎える。多くの同期生から「見てるよ」「参考にしている」「頑張れ」と賀状を頂いた(江藤武俊、安田新一、中正平、花田隆、池上昭男の諸氏)。同期生で医者の荒木盛雄君からはメールで写真つきの年賀状が届いた。暮れから正月にかけて関西方面に夫妻で旅行に出かけたという。荒木君の旅先の俳句を紹介する。
     年の夜や老妻と乗る観覧車
     四十七義士石像や冬うらら
     頼山陽の石碑過ぎりて寒椿
     悠然と白鷺城や初御空

 1月5日靖国神社に昇殿参拝した。
     靖国や志あらた今朝の春  悠々


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