2008年(平成20年)4月1日号

No.391

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競馬徒然草(134)

―日本馬の実力― 

  ドバイ国際競走で、日本勢は期待を大きく裏切った。日本馬は1勝もできなかった。特に注目されたドバイワールドC(国際GT、ダート2000メートル)には、最も期待されていたヴァーミリアン(牡6、武豊騎手)が出走していたが、最下位の12着と惨敗。しかも、11着馬に4馬身も離されたのだから、ひどいものだ。
 これに対して、優勝した米国馬カーリンは、2着馬に7馬身もの差をつけたのだから、呆れるほどの強さだ。
日本と外国の差は大きいが、特にアメリカとの差はどうしようもない。ヴァーミリアンに騎乗した武豊騎手は「途中からついていけなかった」と、コメントしている。 ヴァーミリアンといえば、「国内のダートでは敵なし」といわれたほどの馬である。
 ドバイワールドCは、世界最高賞金額のレース。参加するのは、いずれも世界の一流馬。それを思えば、日本馬のレベルはまだ低いということなのだろう。特にダートのレースでは、その差が大きい。
 一方、芝のレースはどうかというと、ドバイデューティーフリー(GT、芝1777メートル)で、日本のウオッカが4着、アドマイヤオーラが5着。2頭が辛うじて5着までに入ったというところ。その他の参加した馬はいずれも着外に終わっている。今回の日本馬のドバイ遠征の結果について、「ガッカリした」「日本の馬の力はあの程度さ」など、さまざまな声が聞かれるが、あなたの感想はどうだろうか。

( 新倉 弘人)

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